結婚指輪の意味と選び方のポイント

結婚指輪の始まりは古代ローマ時代であると言われています。ただし日本で、結婚式において結婚指輪を交換すると言う習慣が根付いたのは、今からおよそ50~60年ほど前だとされています。これから夫婦として、何があっても共に生きていくと言う誓いを形に表す方法として交換すると言うのが、結婚指輪に込められている意味です。ただし挙式の有無を含めて、結婚式に対しての考え方が多様化している現代においては、式に指輪交換を行わないカップルも増えてきています。

指輪の丸い形は、途切れることのない永遠の愛情を表しているとされており、またこの指輪を常日頃から身につけることにより、より相手の存在を身近に感じることができると言う意味も込められています。そんな結婚指輪だからこそ、選び方にはいくつかのポイントがあります。まずはデザインです。女性、男性共に、装着したまま日常を過ごすことを基本とするのであれば、やはり日常生活やビジネスの場面にも邪魔にならないような、シンプルなデザインを選択する必要があります。

一方でいつも装着するつもりはないと言う場合であれば、思いっきり凝ったデザインでも良いかもしれません。デザインの複雑さと価格は比例していることが多いですから、予算を設定している場合はそちらからデザインを選択するのもひとつの方法です。それから素材やサイズ選びも重要です。金属アレルギーが疑われる人に対してはチタンやレアメタル素材のものを選ぶことが求められますし、サイズはしっかり計測しておかないと、せっかく作った指輪も装着できないと言うことにもなりかねません。

それでも、万が一、作ってしまった後に問題が発生してしまった場合のケアもしっかりと行ってくれるような、アフターケアが万全な販売店で選ぶのも大切な点です。ジュエリー修理のことならこちら

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